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■船員名簿
GM:では、船員名簿きめましょうか。まず、皆さん『キャプテンとの関係』を決めてください。関係表を振ってもいいし、自分で選択してもいいですよ。 (全員、関係表を見る)
マリー:では[補佐]にしましょう。裏方に徹したい。
シンク:そうだな……[賭け]にしよう。キャプテンが大成するやつだって賭けたわけだ。
リット:じゃ、ボクはダイスを振ってみようかなー……(ころころ)[面影]! 大切な誰かにキャプテンが似ている? 
シンク:ところで誰がキャプテンなんだ?
GM:それは次に決めます。『キャプテンとの関係』が決まってもまだ誰がキャプテンかは決まっていません。関係を見て、誰がキャプテンになるか決めるわけです。自分がキャプテンになった場合『キャプテンとの関係』は無かったことになります。
リット:ふむふむ。
GM:やれば分かるので誰がキャプテンになるか決めましょうか。皆さんダイスを一個持って、好きな目でダイスを伏せてください。開示したときにもっともダイスの目が低い人がキャプテンです。
リット:振るわけじゃないんだね。
GM:自分で選んでおくんです。1にすればほぼ確実にキャプテンになれるでしょう。ほら、恥ずかしくてリーダーになりたいのに言い出せない人っているじゃないですか。そういう時にこのルールが活きるかなと。
マリー:なるほど。
GM:逆に、船長になりたくないならダイス目を大きくしてプロットしてくださいな。ただし、ダイス目の小さい順から船員になったことになります。もっとも大きい目の方は新入りとなるわけです。
マリー:[補佐]の特記事項に『加入順Bとなる』って書いてありますがこれは?
GM:船への加入順はキャプテン>A>B>1>2>3>4>5>6となります。1〜6は出目ですね。AやBなら出目がどんなに大きくても確実にキャプテンの次に加入したことになります。
シンク:最初からキャプテンと一緒に乗船してる[幼馴染]キャラとかが保障されるわけだな。
GM:その通り! ではそろそろダイスを置きましょうか。 (全員ダイスをプロットする)
GM:……置きましたね? では全員公開してください
シンク:いくぜ!

シンク……出目6
リット……出目4
マリー……出目6
※これでリットがリーダーだと決まった。
 リット(4)>マリー(B)>シンク(6)の順で加入したことになるわけだ。

リット:まじかーw 柄じゃないんだけどしょうがない、よろしくですよ!
シンク:下っ端ポジ獲得だ、やったぜ
マリー:私はリットの親代わりの恐竜に頼まれてリットを宇宙の冒険者にしたのだった。
リット:育ての親から頼まれたからには、MALには頭上がらなそうだ。
GM:シンクはどんな感じで合流したんでしょうか?
シンク:シンクはリットに大物感を感じて、賭けてみたって感じかな? 知的好奇心の赴くままに旅をする過程で、たまたまリット一行に出会って同行することにした。
GM:ふむふむ了解。

各PCの関係と加入順をまとめるとこういったストーリーができあがる。
このまま他のことも決めてもらおう。スペースシップとパーティの目的だ。

■スペースシップ
GM:では、次に船について決めましょう。各人欲しい設備ありますかね?
マリー:船としてはまず操船室と医療ポッド。
リット:砲座も欲しいよね。……でもリット的には食堂とバイオプラントを推したい!
GM:一応、操船室なくてもシップAIが制御はするし、同様に砲座が無くてもシップAIが砲撃してくれます。設備としてあるとPCが手伝えて便利になります。
シンク:僕はバーチャルシアターと遊戯室取ろうかと思ってる
GM:それぞれ欲しいものが被ってませんね。ではそれで確定でしょう。
GM:次に船名。マリ―が本体だからMAL-8999なんでしょうか?
マリー:では、ジョルダーノ・ハーパー。
リット:どんな意味だろう?
マリー:ただの言葉遊びですよ。まあこれの意味に気づければそれはそれで。
GM:(気になるけどPLがはぐらかしたいなら好きにさせるかな)ではジョルダーノ・ハーパーにしましょう!
GM:船の形状もついでに決めちゃいましょう。今回の場合MALの本体でもあるのでMALに聞きますか?
マリー:船長の好みがなければ流線型になりますが、好みに合わせて変形も可能というのはどうでしょう。
リット:流線型かぁ、いいね!
GM:変形しても性能は変わったりしませんが見た目が変わるのは面白いのでありとしましょう。流体金属でできてるような感じですかね。
マリー:ですね。

■パーティの目的
GM:最後にパーティの目的を決めましょう。GMが決定できるのですが、せっかくなのでキャプテンに任せます。
リット:目的かぁ……あ、目的表あるね。悩んだ時のダイス神様!(ころころ)6……[知識]。うーん? 脳筋なこの子だとちょっと違う気もする?
GM:知的好奇心と言い直すとわからんでもないですね。
シンク:知識だとシンクの目的とも噛みあってうれしい
リット:なるほど「貴女はお空から降ってきたのよ」と言われて育って、宇宙に興味持つようになったならそれでいいか。
こうして、このスペースシップの詳細が決まった。

■自己紹介
GM:さて、キャプテンなども決まったことですし自己紹介お願いします。

▼リット
リット:リット。18歳の人間、女性です。生まれはどこか知らないんだけど、育ったのは恐竜惑星エオティラヌ。親代わりの恐竜人が色々面倒見ててくれたんだけど、なんかどうもアタシの生まれって宇宙のどこからしいって聞いて、旅立つことにしました!
リット:クラスはハンター/スカウト。得意なことは……腕っぷしには自信ありますw
GM:脳筋船長!
リット:むずかしーことはわからないけど、よろしくですー!w

リットは攻撃特化のキャラクター。《双撃》で右手のブレードと左手のガントレットを振り回し《チャージ》でそのダメージを上げることができる。《双撃》は強力だが命中へのペナルティがある。それをいかに克服するかが課題だ。そのほか、《見切り》による回避・反撃性能の向上、準備フェイズに移動する《すり抜け》もある。うん、良い前衛だ。

▼MAL−8999
マリー:MAL−8999。通称マリー。建造されたばかりの新造船です。
マリー:試験航海中に救難信号を受信したので救助に向かったら、現地の恐竜人になんかおしつ……もとい、頼まれまして(リット:酷いw)リットを救助してきたわけですが、本星に指示を仰いだら『ちょうどいいからその人船長にして経験積んできなさい』と言われましてそれ以降はリットが船長です。
GM:すげえざっくりした本星の人達ですが、惑星ごとに常識は違うからそういう星なんでしょうw
マリー:生身の人が船長になる決まりなのですよ。で、人工知能メカなのでクラスはネイバー/テックです。修理とハッキングならそこそこやります。
GM:ふむ、了解です。本星はともかく船はしっかりしてそうですね。
リット:ちなみに、小難しい処理とか一切合切マリーさんに一任してまーすw

マリーはキャラメイク時に言っていたようにサポート役だ。《ハッキング》で敵の判定を妨害し、《高速修理》やバリアグレネードで味方に装甲値を提供する。《ブレイン》《センサー》による能力値の底上げもパーティに大きく寄与するだろう。

▼シンク
シンク:海洋惑星アクアネット出身、17歳男のシンクだ。
シンク:気ままに旅をしていたところ、リット一行に出会い『愉快な人たちだな』と思い同行することを決めた。故郷は古代文明が海に沈み滅んだ、アトランティスのような様相の都市。
リット:おお、ロマンだー
シンク:狭くて堅苦しい気風に嫌気がさし、自由を求めて宇宙に出てきたわけだ。無口で無愛想だけど、好奇心旺盛で活発な性格。情がないわけではない。クラスはガンナー/オフィサー。オフィサーではあるけど人の前に立つタイプではなく、どちらかというと周りの状況を利用するのが得意なタイプ。
GM:ふむふむ
シンク:ちなみに髪の飾りは故郷のおまもり
GM:おお、そういう小道具いいね

シンクもサポート役だがマリーと異なり攻撃面の補助を重視した構成。リットが攻撃した際に追撃する《コンビネーション》とリットに追加で行動させる《号令》で大ダメージを狙う。また判定の達成値を減らす《インターセプト》で敵を妨害するつもりのようだ。スキルのコストはかさむが爆発力を発揮するパーティになっている。

GM:では、その3人はジョルダーノ・ハーパーに乗って旅をしています。今回はアクトトレーラーはありません。このままオープニングを開始しましょう。
全員:いえあー!!

さて、いよいよセッション開始だ。今回のシナリオはルールブック収録のサンプルシナリオと方向性を変えてある。敵は味方で味方は敵。惑星の開拓も今回は行わない。こんなのもできますよ、とバリエーションを広げよう。

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