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■オープニング
GM:君たちがのんびりとスペースシップ『ジョルダーノ・ハーパー』を通常航行させている状況から始めます。ワープばかりだとまるで新発見などはできないので、冒険者はこうして辺境で船を流す者もいるわけですよ。皆さんどうしていますか?
シンク:僕は本を読んでいよう。
リット:『おなか減ったら食堂でご飯食べようかな』と思いつつバーチャルシアターで自然動画でも見てよう。
マリー:炊事、洗濯、掃除。
GM:では、掃除中のMAL。貴女にはすぐに分かるのですが、SOS信号をキャッチします。
マリー:「船長、救難信号を受信しました」また何か押しつけられませんように、と祈りつつ。
リット:「ん、救難信号? すぐいくー!」ブリッジに駆け戻ろう。何か面白いことが起きますように!
マリー:GM、座標は分かりますか?
GM:分かります。向かうことを宣言すればすぐにワープでいけます。ワープでなくとも亜光速のスペースシップなら数日で到着します。
リット:今わかる事ってとりあえず救難信号だけ?
GM:それくらいですね。その座標周囲にはなんの星もありません。すくなくとも、バベルクラッシュ以前の記録ではその宙域にはなにもないはずです
シンク:難破船か何かかな?
リット:「ふむん。マリーさん、救難信号出てるときは駆けつけるべきだよね?」
マリー:「宇宙の不文律で救助は最優先です」
リット:「りょーかーい!本船はこれより、救難信号を発信した対象の救援に向かいます!……マリーさん、座標とタイミング任せます」あとシンク君にもブリッジ来るように伝えておこう。
マリー:「ただし、こちらも遭難しないように注意しなければなりませんので慎重に」
リット:「むむむ、わかってるよぅ……」
GM:ディバスター砲を照射すればその座標までのゲートを展開できますね。
マリー:では、�@:いきなり近づかずにセンサーで詳しい情報が拾える地点までワープするか、�A:このまま様子を見つつワープせずに近づくか、�B:座標までワープするか?
GM:その3種のどれでも行えますよ。
リット:むむ、いきなり緊急ワープすると障害物にぶつかる可能性もありそうだし……。どうしよう?
マリー:「安全とスピードの兼ね合いでは�@を推奨します」
リット:「そだね。いきなり正面衝突じゃシャレにならないし。センサーの届く距離までワープしてから情報収集しよう」
マリー:「了解しました。ディバスター砲準備。これよりワープ空間に突入」
GM:では、ジョルダーノ・ハーパーからディバスター砲が照射され、円状のワープゲートが展開されます。
リット:「さぁて、何が出るかなぁ……!」
GM:スペースシップがゲートをくぐると瞬時に近隣座標へと出ます。さて、センサー類で調べるんでしたね?
マリー:罠ではないとも限りませんしね。罠でなくても遭難したからには危険があるハズ。
リット:うんうん、救難信号出して寄ってきたのを襲うのはよくあるパターンだよね。
シンク:そろそろブリッジにいくぜ。「船長、何か面白いものは見つかったかい?」と、ブリッジの扉をくぐりながら
リット:「なんかね、救難信号受信したんだよねー」って言いながらマリーさんが表示してくれてるであろう画面表示をじっと見つめてよう
GM:この位置からならセンサーは届きます。調べるなら宣言するだけで結構ですよ。見える限りのことを言いましょう。
マリー:私は当然ながら調べますw
リット:一応調べる!
シンク:やってみよう。
GM:では、人間の方々はVRで、MALは元来のセンサーでその座標の状況を認識します。……そこには船体が無残に破壊された船がありました。船体色は黒。ドクロのマーキングがされています。
リット:海賊船かぁ。
マリー:「船長、大事なことなので一番に言います」
リット:「うん?」
マリー:「あれは食べられません」
リット:「わかってるってば!w」
リット:ってぷんすか怒りながら、内心「なぜばれたし!?」って驚いておこうw
シンク:「見るからに罠くさいけど、乗り込めばいろいろ残ってるかもね」隣の漫談を流しつつ
リット:「食べられる食べられないはともかく……ここってなにもない宙域だよね……?」って周囲にそれとなく疑問を投げかけてみる
GM:センサーにはそれ以外のなにも無いですね。
リット:熱源とか生物反応も無し?
GM:そこまで調べるなら判定です。【知力】か【感覚】の好きな方で判定していいですよ。
リット:おバカ(【知力】0)なので【感覚】で……。(ころころ)7
シンク:じゃあ、【感覚】で判定(ころころ)9
マリー:私は【知力】(ころころ)6 ……出目がしんでる……。
GM:ではシンクとリットには分かります。冷蔵庫大の熱源反応があります。
シンク:「生き残った海賊か、あるいは化け物か何かか……」
リット:「冷蔵庫大……何か食材かn……あぁうん、海賊だよね海賊!」
シンク:「カニかなにかなら美味しく食べられるかもね」
リット:「カニって食べるの時間かかるけど、美味しいよねぇー……」
マリー:GM、ドローンは偵察に使えましたっけ?
GM:ん、使えることにしましょう。(提案にはガンガン乗っていこうっと)
マリー:では破損したところから熱源へドローンを近づけつつ探りましょう。
GM:では、近づくと救命ポッドだとわかります。
シンク:ほお、その周囲の様子は?
GM:ガレキの山とか、あとは死んで冷凍された海賊とかが宙に浮かんでいます。
シンク:壁にキズとかないかな、銃弾の跡か、あるいはひっかき傷とか。
GM:レーザーによる攻撃痕が見えます。この宇宙ではよく見かける武器です。
リット:あとは船体が破壊されてるって話だったけど、内側の爆発か、外側の攻撃かってわかります?
GM:内側ですね。そもそも、外からスペースシップを破壊するのはとても難しい。
リット:内側かぁ……内部分裂でもあったか、それとも機関トラブル……?
シンク:十中八九抗争の後じゃない? 別の海賊か、内部分裂かはわからんが。
リット:レーザー跡残ってるならそうかも。
GM:さて、ポッドの前面には遮光シールドの施されたガラスがあり、中には少女が眠っています。
シンク:あらま、高く売れそう。この少女が原因かな?
リット:女の子の状態とかわかりますか?ケガしてるとか
GM:女の子ですが恰好からするにこの娘も海賊っぽいですね。ケガについては救命ポッドなので治療は自動で施されています。血の汚れが衣服に付着しているのでけがをしていた可能性はあります。
リット:内部抗争に巻き込まれたのかなぁ……?「マリーさん、海賊の救難信号を受信した場合の対処方法ってなんかあったっけ?」
マリー:「投降するなら武器を没収して拘束、動けない重傷者ならやはり拘束はしますが治療は施します。……抵抗するならばしかるべき対処を」
GM:捕捉すると海賊の情報は交易協会は求めているので捕虜にしたほうがよさそうですね。海賊は独自に星を開拓している場合があるのですが、そういった星の情報を協会は喉から手が出るほど欲しがっています。
リット:納得。
シンク:面白そうだし、とりあえず近づいてみたいな「僕はちょっとあの女の子と話してみたいけどね。海賊の友達はまだいないんだ」
マリー:「いえ、相手の素性も分かりませんし、目覚めさせず救命ポッドごと回収して最寄りの協会勢力圏の惑星へ運ぶのがよろしいかと」
リット:「うん。とりあえずそのまま運ぼう。マリーさん手伝えることある?」
マリー:「遺棄された冷蔵庫の中身は漁らないように」
リット:「ちぇー、ケチー」って口とがらせようw
GM:回収するなら、その救命ポッドに向かってディバスター砲を撃てばポッドごと船内にワープさせることができますよ。
リット:荒っぽいけどすっごい簡単だ!?
マリー:ではそれで救命ポッドを回収しましょう。
シンク:そういえば船内のお宝を漁ったりはしない? 何か漁れそうなところってあるのかしら?
GM:漁るなら色々Enになりそうなものが手に入るかもしれませんがそこまでするなら船外活動が必要でしょう。具体的にはドローンでは隔壁を開けられませんでした。
マリー:そもそも破壊されてる時点でめぼしい物は略奪されてそうですね。
リット:隔壁は閉じてるのかぁ。内部気圧が残ってる可能性もあるね。
マリー:現実の海難救助なら叩いて応答を見るところ。
GM:それくらいならドローンでもできます。マニュピレーターはついているので。
リット:じゃあ隔壁は開けず、外から軽く叩いてみよう。
GM:ドローンが叩きましたが反応はありません。
リット:どうしよう? 無理に探索する必要はない気もする。唯一の生存者っぽい人を救助ってことでいいかな?
シンク:船長に従おう。
リット:じゃ、このまま交易協会のある星にいこう!
GM:了解しました。ここでオープニングシーンを切りましょう。

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